紫外線対策の備忘録。
久しぶりの更新です。今年も日焼け止めを大量消費する季節がやってきましたね。
中学生の頃にネットで有名な某トラック運転手さんの写真を見て以来、
日焼けはしないようなるべく気をつけてきた筆者ですが、未だに試行錯誤の日々です。
今回の記事では、お気に入りのUVカット製品と
紫外線対策について調べたり実践してわかったことを書いていきたいと思います。
日焼け止め製品は、肌質やライフスタイルや塗布量や塗り直し頻度によっても効果が変わりますが、
少しでも参考になればと思います。
ちなみに私はこんな感じです↓
肌質→乾燥肌
ライフスタイル→インドア(朝に出かけて昼か夕方に帰る)
塗布量→朝顔に1円玉サイズを2枚分。なるべく多めに塗る。
塗り直し頻度→(汗をかいてない場合)昼12時頃には必ず塗り直して、余裕があれば15時頃も。
理想は2〜3時間と言われていますが実際難しいのと、室内ならそこまで高頻度じゃなくても良さそう。
1.日焼け止め(液体編)
過去の記事でも登場した、
「オレゾホワイト パーフェクトディフェンスUV」SPF50+ PA++++
やっぱり現時点で一番好きです。色々試してもこれに帰ってきます…
「乾燥肌でもしっとりする高保湿」
「無色透明で白浮きしないのに素肌より補正される」(トーンチェンジパウダー配合)
「何回塗り重ねてもモロモロしない」です。
現時点では日常生活で特に焼けたと感じたことはありません。
この商品は紫外線吸収剤*1と
紫外線散乱剤*2が、
両方配合されていて、普通の吸収剤タイプよりも少し効果が長持ちする感じがしますし、白浮きしないのでメイクの邪魔をしないです。
色々な意味で痒いところに手が届くというかバランスが良いと感じる日焼け止めです。
ですが、50mlで2000円台なので全身に使うとすぐ使い切ってしまい出費が気になるので
手足には安いものを使っています。
最近の体用の日焼け止めのお気に入りはこちらです。
「ニベアUV ウォータージェル こども用 SPF28」PA++
座った時や、自宅で寝転がる時に手足が日焼け止めでベタベタしてると気持ちが悪くて気になってしまうので、
体用はなるべくサラサラなものを選ぼうと思っています。
こちらは120gで1000円未満とコスパも良いし、
本当に水かと思うほどシャバシャバで、乾いたらさらさらになり非常に使用感が良いです。
SPFは低めですが、だからこそ「こまめに塗ろう!」という気持ちになって良いかな…と思います。
おそらく汗どころか水でも流れ落ちやすいため、クレンジングも不要です。
(※外出時間が長い人や焼けやすい人は避けた方が良いかもしれません)
2.日焼け止め(クッションファンデーション編)
「AMUSE デュージェリーヴィーガンクッション」SPF38 PA+++
過去の記事でも登場したAMUSEのティントが私の人生リップといっても過言ではないほど大好きなのですが
クッションファンデーションでも、全く同じことが言えます。
「高保湿で乾燥しない」
「ツヤ系なのにマスクにつかない」
「仕上がりも美しい」です。
私は肌質の問題なのか手先の器用さの問題なのかわからないのですが、
ファンデーションというアイテム自体に苦手意識がありました。
薄づきを意識してスポンジで塗っても時間が経つと乾いてきて塗ってます感が出たり、
崩れた時の修正が難しかったりと…
そんな私でも唯一好きだと思えるファンデーションです。人生ファンデです!!
ティントもファンデーションも最高すぎるので、AMUSE様に一生感謝したいです。
3.日焼け止め(パウダー編)
「セザンヌ UVシルクカバーパウダー」SPF50 PA++++
近所のドラッグストアで買える、プチプラのUVパウダーの中では個人的に一番です。
「割とカバー力があり補正される」
「しっとりした粉質で乾燥しにくい」です。
UVパウダーはどうしても液状タイプと比べて塗布量が少なくなり単体だと効果が低くなるので、
UVパウダーは液状の日焼け止めの上にはたくと効果的です。
たとえ焼けやすい日焼け止めを全身に塗ったとしても
UVパウダーをはたいた顔と、はたいてない首とではやっぱり色が違います!
UVアイテムを重ねることはやはり効果的なのだと感じます。
4.日焼け止め(顔の塗り直し編)
日傘や帽子などで物理的に防御する方法も併用しながら、現実的な塗り直し方法を考えていきます。
体はそのまま日焼け止め塗り直せますが、
メイクの上から日焼け止めの塗り直しは毎年、いや毎日悩んでしまうくらい難しいです…
(一番理想なのはメイク全部落としてから一からやり直すことですが、全く現実的ではないですよね…)
「UVパウダー」
メリット:コンパクトで持ち運び便利。早くて簡単。
デメリット:重ねすぎると乾燥しやすい(特に乾燥肌)
「UVスプレー(ミスト)」
メリット:霧状なので乾燥しにくい。パウダーより塗布量が多い。
デメリット:物によっては目に染みる。
パウダーに比べると持ち運びが難しい。スプレー缶なので環境によっては爆発の危険性がある。
目や鼻から入ると健康に影響が出る可能性がある。外で使用すると風で流れていくので室内が望ましい。
「UVスティック」
メリット:コンパクトで持ち運び便利。乾燥しにくい。
デメリット:摩擦が気になる
「崩れない程度の量で液状の日焼け止めを重ねる」
メリット:乾燥しにくい。メイク崩れもついでに修正できる。
デメリット:ファンデが崩れる可能性がある。テカリやすい。
ざっとまとめてみました。
私がよくしている塗り直し方法は「UVパウダー」か「崩れない程度に直接塗る」かですが、
なんだかんだ言って一番楽なのはUVパウダーかなと思います。
今年の夏も、頑張って乗り切っていこうと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!